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小学校時代〜増川&チャマ〜
藤原 「小学校は、俺だけ違うんだよな」
直井 「そう。俺は小4の時に、ヒロと同じクラスになって。そん時は俺とヒロの黄金時代だったよね。ほんと大人気だった」
増川 「もうね、クラスの先生からも女子からも男子からもモテるっていうかさ、そういう奴っているじゃん。俺もね、幼稚園までは確かに、今思えば、漏らしてたりしてカッコ悪い感じだけど(笑)」
藤原 「まあ漏らしてたからな(笑)」
増川 「でもね、なんかひとを笑わせることに小3ぐらいでちょっと目覚めた時があって。それからね」
直井 「俺もそうだった」
増川 「そういうの、あったよね」
直井 「そう。で、同じクラスになってから、給食が始まる前にお盆に載ったご飯をすべて平らげたり。授業中にすっげーギャグを言って先生に怒られたり。そういうことばっか」
増川 「だから『立ってろ』って言われても後ろで面白いことやっちゃったり(笑)」
直井 「クラスの全員に牛乳吹かせたり。あとなんか、炭酸を持ってきて牛乳に入れたり」
「あはははは」
増川 「ちょっとエロいこと言ったりとか。『おっぱい』とかね。あと『ベンツとパンツ』って言ったり
直井 「『パンティーパンティー、パンティーパンティー』って、ふたりで教壇の上で踊ったりとかもしてたよね」
増川 「『これ、ベンツだと思ったらパンツだった!』とか、そういうギャグをずっと言ったりしてた」
直井 「ネタ合わせとかしてたわけじゃなくて、もう呼吸だったよね」
増川 「呼吸だね。完全に、いつでもどこでも出来てんの」
直井 「でもね、今考えてみると、ヒロ昔っからこういう感じで。友達と遊びに行く約束すると、来ないの。でね、いつも俺らがヒロを呼びに行ってた(笑)」
増川 「ははははは!」
直井 「『ヒロくーん!』て呼ぶと、2階にトイレがあってーー」
増川 「やめろよ!(笑)」
直井 「なんかティッシュ飛ばしてくんの(笑)」
増川 「やめろよ!!(笑)」
直井 「ケツ拭いたティッシュ(笑)」
増川 「やめろよ!!!(笑)」
直井 「でね、声が超高かったよね。すっげー高かった。その高い声で『ちょっと待ってて、そこで』って」
増川 「いや、ほんとに高かったんだよな」

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