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中学校時代〜チャマ&升〜
直井 「だって俺とヒデちゃんは、昼休みに勇気を出して学校の外出て。外出るって超すっげーことなのね。超不良だよね。だから見つかんないように思いっきりダッシュして。刑務所から逃げるみたいな感じ。で、意味もなくチャリンコ落として帰ってきた」
3人 「あははは」
直井 「『イエーイ!』っつって」
「なんか置いてあったから、落としてみたんだよね(笑)」
直井 「そういうことばっかやってた」
「チャマがこっそり俺のところ来て、『今300円あるから、ジュース買いに行かねえ?』とか」
直井 「チャマがこっそり俺のところ来て、『今300円あるから、ジュース買いに行かねえ?』とか」
藤原 「いやあ、クールだなあ」
「それで、ジュース買いに行くっていう」
直井 「ワタナベ商店まで走るんだよね。それ、すっげーハードだった。だって、その間に先生に見つかったらマジで酷いよ?」
「ほんとにね…殴られる(笑)」
藤原 「ボコだよな。ボッコボコだよ(笑)。うん、ワタナベ商店まで行ったのはクールだな」
増川 「遠いしな」
直井 「で、買って、トイレで飲んでたからね」
「トイレッツだから(笑)」
直井 「ずっとトイレにいたよね。トイレの法律とか作ってたから(笑)」
「あと雪の日に校庭に…俺らの学校って全部の窓から校庭が見えるんだけど、視聴率を稼ぐために校庭中に『うんち』って……」
藤原 「あ、それ俺もいたぞ」
直井 「お前いたよなあ。だから、目立ちたかったんだよね。雪が降ってせっかく綺麗だからなんか書きに行こうぜって言って、その辺の主要メンバーを拾って…」
「主要メンバー(笑)」
直井 「みんなで『うんち』って校庭中に書いたの。デッカく。すっごいデッカく。で、次の授業の時間それをみんなが見る。」
藤原 「いや、書いてるときから、1年から3年まで見るじゃん」
直井 「モテるわけなかったよね(笑)。女子からもう無視されて(笑)。卒業式の日に言われたのが『あの3人とっつきにくいよね』(笑)」
「でもなんか、チャマが結構、クラスでおとなしめの女子と仲良くする癖を 持ってて(笑)。休み時間に本読んでるようなね」
直井 「(笑)なんかね、萌えてた。キャピキャピ、ガーッていう女の子よりもね、隠れて漫画読んでたり小説読んでたり、ノートにこっそり絵描いてる子のほうがとっつきやすかったの。そういう子とばっか話してた。キャピキャピした子になんの興味もなかったんだよね。『あれはちげーな』って思ってた。漫画の話してる子とかのほうが俺にとっては価値があったの」

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